どうせお前こんなん歌いたいんやろ
最近友達とよくカラオケに行きます。
友達と飲むときは大抵オールになるので、三次会はいつもカラオケです。
オールをすることはモテです。
三次会にカラオケもモテです。
すなわちモテモテです。
昨日もカラオケに行ってきました。オールです。
もちろん次の日は普通にお仕事です。
翌日に仕事があるにも関わらずオールをする姿勢、シティ派ですね。
今日は12時に起きました。
盛大に寝坊しました。
久々にやらかしました。
それはさておき、最近友達とカラオケに行くと、決まって「どうせお前こんなん歌いたいんやろゲーム」が始まります。
これすごく面白いです。
履歴の中から「どうせお前こんなん歌いたいんやろ」って曲を選んで、歌ってもらうゲームです。
意外と盛り上がりますよこれ。
まず、十中八九、歌いたくない（というか歌えない）曲しか選曲されません。
一度選曲されたら、最後まで歌い切らなければなりません。
西野カナの「Darling」を選曲されたときは殺意が芽生えました。
カラオケで殺意が芽生えることなんてそうそうありません。
このように言っておけば女子ウケ最強です。
これがモテ社交術です。おみそれさらせ。
このゲーム、前半戦は笑いに包まれとても盛り上がるのですが、後半戦からは潰し合いに発展します。
あと、恐ろしいことに、このゲームには終わりがありません。始まったら最期、何でもありのバーリトゥード、デスカラオケの始まりです。
誰も得をしないゲームです。
せっかくのカラオケが台無しです。
友情も糞もありません。
信頼関係がめちゃくちゃになります。
悲しいゲームですね。
