Pierrot備忘録

ピエロな日常

パーティー

昨日はとあるシンポジウムに行ってきました。シンポジウムのあとは、ホテルでちょっとした懇親会がありました。いわゆるパーティーです。

しかし、僕のようなダンゴムシが行っても、華やかな場に水を差すだけなので、端っこの隅っこのさらに末端の方で丸まっていました。
まるでダンゴムシです。ワラジムシですか?

ホテルの料理はとても美味しく、ひたすら食べていました。チャラい料理が多く、食べても食べても、味がわかりませんでした。

どうやらモテ用に味付けをしているようです。

パーティーなのに、誰とも話さず、ひたすら料理を貪り食っている僕をイケメンは「見ろよあれ、豚がいるぞ」と馬鹿にしますが、全くその通りで弁解の余地もありません。

モテは女の子とおしゃべりに夢中で、並べられた大量の料理に目もくれません。モテはこのあと女の子を食べるからお腹を空かせておくのでしょうね。あ、このブログは下ネタ禁止でしたっけ?どうでもいいよもう!もうすべてに諦めた!現世にさよなら!世界壊れちまえ!

しかし、モテが料理を食べないとなると、シェフも報われません。だから、僕のような非モテ鬱男が、チャラいパーティーに迷い込んでしまったせめてもの贖罪をと、残された料理を片っ端から平らげていきました。
シェフもまさか自分の料理が非モテ鬱男に貪り食われているとは思いもしないでしょうね。シェフが可哀想です。

悲しいパーティーですね。