ダブルスコア
鬱男ビール同好会で居酒屋に行ってきました。参加者は僕、たっくん、レイちゃんの3人です。
まあこのメンバーで鬱男なのは僕だけですが。
居酒屋で飲んでるときに、共通の友人のワッキーくん(仮名)の話題が出てきました。
僕「そういやあいつ最近何してんの」
友「この前会ったけど元気にしてたよ」
僕「31歳の女とは上手くいってんの?」
友「ああ、サーティワン女?フラレたらしいよ」
僕「それは穏やかじゃないね」
友「でも、最近彼女できたらしいよ」
僕「それは良かった」
友「50歳のバツイチ子持ちだけどね」
僕「ええ・・・(困惑)俺らのカーチャンと同世代じゃん・・・」
友「ダブルスコアだよな」
僕「あいつ何やってんだ・・・(狼狽)この件についてなんて言ってんの?」
友「結構具合が良いらしいよ」
僕「というと?」
友「アレ」
僕「アレか・・・(困惑)でももう閉経してるし色々と良いんじゃないかな(錯乱)」
友「あいつ、『閉経?それがまだなんですよ!』って嬉々として言ってたぞ」
僕「あーあもうめちゃくちゃだよ」
世の中わからないことだらけだなぁ。
パーティー
昨日はとあるシンポジウムに行ってきました。シンポジウムのあとは、ホテルでちょっとした懇親会がありました。いわゆるパーティーです。
しかし、僕のようなダンゴムシが行っても、華やかな場に水を差すだけなので、端っこの隅っこのさらに末端の方で丸まっていました。
まるでダンゴムシです。ワラジムシですか?
ホテルの料理はとても美味しく、ひたすら食べていました。チャラい料理が多く、食べても食べても、味がわかりませんでした。
どうやらモテ用に味付けをしているようです。
パーティーなのに、誰とも話さず、ひたすら料理を貪り食っている僕をイケメンは「見ろよあれ、豚がいるぞ」と馬鹿にしますが、全くその通りで弁解の余地もありません。
モテは女の子とおしゃべりに夢中で、並べられた大量の料理に目もくれません。モテはこのあと女の子を食べるからお腹を空かせておくのでしょうね。あ、このブログは下ネタ禁止でしたっけ?どうでもいいよもう!もうすべてに諦めた!現世にさよなら!世界壊れちまえ!
しかし、モテが料理を食べないとなると、シェフも報われません。だから、僕のような非モテ鬱男が、チャラいパーティーに迷い込んでしまったせめてもの贖罪をと、残された料理を片っ端から平らげていきました。
シェフもまさか自分の料理が非モテ鬱男に貪り食われているとは思いもしないでしょうね。シェフが可哀想です。
悲しいパーティーですね。
おたばこ
僕は喫煙者です。
「非モテが何かっこつけてんのしねや」「息臭すぎバカじゃないの」等とイケメンは仰りますが、因果関係が違います。たばこを吸っているから非モテなのであって、非モテがたばこを吸っているわけではないのです。え?
そもそも、非モテを理不尽に罵倒して爆笑しているモテ野郎の人間性は大丈夫なのでしょうか?
これではもう人生やっていけません。
たばこを吸わなければ、それすなわちモテ、さながら大リーガー養成ギプスのようにあえて自らに試練を課しているのです。
最近はIQOSという次世代たばこを吸っていますが、以前は色々なたばこをローテーションして吸っていました。とくに、下記のたばこはモテです。
・ピース(Light)
バニラの香りが漂うヤングなたばこです。あえてLightを吸うことによって、健康志向をアピールすることがモテです。
・キャスター(5ミリ)
渋いです。ナウいヤングが吸うことで、大人の雰囲気を醸し出せます。
・パーラメント(Light)
名前がチャラいです。チャーラメントです。チャラ語の予感です。
どうです?このモテセレクション。モテの予感です。みなさんもチャーラメント教に入りましょう。
昨日、大学院の喫煙所で綺麗な女性にライターを催促されました。たばこを吸う姿があまりにも美しかったので、ついつい見惚れていたら、ものの数秒でたばこを捨て、僕に舌打ちを吐き、近くにいた彼氏らしきイケメンとそそくさと帰っていってしまいました。
モテはいつか殺してやる、くたばれや。
皆殺しだ…墓でこの世を埋めてやる。
モテも……イケメンも……ガキも……女も……神父も……妊婦も……
へこたれた。
鬱になってきたので寝ます。
ダンゴムシだって、いいじゃない
いわゆる痴情のもつれなどから破局に至ってしまったカップルの話を聞いていて、
「こんな人に恋をしたことが失敗だった。」
とか、
「あんな人に恋されたことが失敗だった。」
とかいった愚痴を耳にすることがあります。
二人の出会いから別れまでの経緯をきいていると、たしかに、そのように思えることは多いのですが、よく話をきくと、実は、そうではないことがわかります。
本当の失敗は、多くの場合、
――「こんな人」を好きになってしまった自分の恋を正しく自覚できなかったこと
であり、
――自分を好きになってしまった「あんな人」の恋を正しく認識できなかったこと
です。
自分の恋を明確に自覚していれば、どうやって相手に自分の感情を理解してもらえるかに精進することができ、相手の恋を明確に認識していれば、どうやって自分が相手の感情を受容してあげられるかに腐心することができます。
しかし、自分の恋を自覚していなかったり相手の恋を認識していなかったりすれば、精進も腐心も、やりようがありません。
そうやっているうちに、結局、まとまる仲もまとまらなくなってしまうのですね。
恋の失敗の原因の多くは、間違った相手に恋をしたり、恋をされたりすることではなくて、自分の恋や相手の恋に気づき損ねることに起因してるのかもしれませんね。
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僕も人並みに恋愛をしてきましたが、どうやら僕は女運が悪いようです。
でも、そんな「悪女」にばかり非があるわけではないのですね。
やはり、悪女に恋をしてしまい、そして、自分の恋を正しく認識できなかった僕にも非があるのです。
やはり僕に恋愛は向いていないのかもしれません。
もう、一生非モテ鬱男でも構いません。
人を傷つけるよりも、傷つけられる側の人間でありたい。
そんなダンゴムシのような日陰人生も、悪くないと思うのです。
夜中に書くポエムみたいになってしまいました。
朝起きたら枕モフモフして悶絶しそうなのでそろそろ寝ます。
電話
元カノのMちゃんから電話が来ました。ちょっとした芸能人のアレです。
Prrr…カチャア
僕「も、もしもぉし?(ビクビク」
M「あ、今大丈夫?」
僕「はい、なんでしょうか」
M「今度ご飯連れてって。あんたの奢りで」
年明けの飲み会で散々僕のことを罵倒しといてコレですよ。厚かましい女ですこと。
(詳しくはこの記事で。
僕「忙しいしお金ないから無理です…」
M「はぁ?あたしの誘い断るとかないわ〜(失笑)あたしとご飯食べたいって人いっぱいいるんだからね?大抵断っちゃうけどね〜」
僕「すごいね(何言ってんだこいつ)」
M「ところでさ」
僕「はい」
M「彼女できた?」
きましたね。これはアレです。あなたとヨリを戻したいってやつです。まずね、嫌い嫌い言っといて、僕の電話番号を残しておくあたりやはりアレです。
これがナチュラル・ボーン・ツンデレです。おみそれさらせ。
僕「できないですね〜」
M「やっぱりね(笑)まぁ、あんたみたいな男が奇跡的に結婚できるようなことがあれば結婚式で司会やってあげるから(笑)」
何故、彼女はこんなにも上から目線なのでしょうか。
そもそも元カノを結婚式に呼べるわけないです。
元カノが司会の結婚式とかカオスすぎます。離婚事由になりますかね?裁判起こして僕が判例第1号になりましょう。
彼女は気付いていなかったかもしれませんが、僕は電話越しで泣いていました。
ポロポロ、ポロポロと、涙が溢れてきました。
何故、こんなことを言われなきゃならないのでしょうか。
鬱になってきたので寝ます。
おっぱい
「おっぱい」という言葉は、何故こんなにも「おっぱい」そのものを的確に表しているのだろうか。
要するにーー
何か「ぷるんぷるんぽよんぽよん!」って感じが「おっぱい」の名前にすごく詰め込まれている。
ーーといった具合である。
(※注:筆者は巨乳原理主義者である。巨乳はおっぱいであることの必要十分条件である。貧乳はおっぱいであることの必要条件でも、十分条件でもない。つまり、おっぱい=巨乳というトートロジーが成立する。トートロジーはチャラ語の予感です。)
僕は考える。
「おっぱい」とは、乳房の「真の名前」なのだ、と。
こうして考えると、物体に対しての「真の名前」はーー
ーー「如何にしっくり来るか」
が重要なのであることがわかる。
僕らが見ている物体とその名前との微妙なニュアンスの差異に違和感を覚えるならば、心の赴くまま「真の名前」を考えてみよう。
(例)
猫 → にゃんこ
犬 → わんこ
車 → ぶーぶー
運命 → 紙切れ
人生 → 鉄くず
愛 → 肥溜め
モテ → 悪鬼羅刹
僕に見向きもしない女の子 → うんち
僕 → ピエロ
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今から抜き打ちテストをします。
「いっぱい」の「い」を、「お」に変えると?
おっぱい!
正解!
ヤッタ!!!!!